投資マネー金融推理小説。「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の橘玲作品。
投資、ファンド、株などの金融関連に興味のある人が読んでみたら、いっそう面白いのではないでしょうか。そうでなくても、終盤は手に汗握る展開が待ち受けています。悲しい真実と驚きの結末が
ドラマをドラドラっとドラマチックに。
黒木さんという人が登場するのですが、その人がどんなイメージになるのか、それが
ポイントです。僕はなぜか高校3年の担任の先生が思い浮かびました。背は小さいのだけれども、秘めた力を持つような、そんなイメージが黒木さんであって片寄先生…。
昨今の日本は、経済的に豊かになっていて、マネーロンダリングのような
ストーリーも遠くはない話のような気がします。お金を稼いで、裕福になったり、お金に窮して自殺をしたり、お金に振り回されたり、お金を利用して上手く増やそうとしたり、お金に翻弄されて精神が退廃したり。
主人公のどこか冷めた思いが、作者の心情と交錯してます。
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マネーロンダリング
posted by susan at 23:28|
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