2005年08月31日

商売の原則

商売不変の原則があって、商売を始めようといしている方、商売をしている方なら読んでみたら得るものがあるのではないでしょうか。永漢さんは、今までに数多くの事業を手がけ、現在も新しいビジネスを開拓しています。事業経営者にとって本当に知りたい、学びたい経営学というものは、自分で事業を行っていないコンサルタントの言うことよりも、永漢さんのような実践レベルでの経験話なのだと思います。実践実行していないコンサルタントよりも数十倍の真実味、現実味があり、話を聴いたり、本を読んだりする意味があるのでは。

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非常に口語的な文体なので、エッセイを読んでいるふうな感覚で読み進めていくことができます。といっても、言われる内容というものは、言うのは簡単やるのは簡単ではない、ということが非常に多い。上手くいかなかった事例や体験が綴られていて、それを読んでいると、事業を存続させることというのは簡単ではないと感じます。一時だけ儲かってしかたがない商売があったとしても、それで一生分の稼ぎが蓄えられれば別ですけれど、生涯にわたって収入が続かなければ、生活はやってけません。

会社員にしても、本当は同じで、実際には社内に重要ポジションがあって、その立場の人は、事業経営者と同じ状況なのだと思います。一つの商売が続く期間というのが統計的に年々短くなっていて、労力を費やして築いた事業が理想よりも早く衰退してしまう。現代が忙しいのは、これに付随しているのでしょう。

30年後を想像したときに、今ある有名企業がいくつ残っているか、今の感覚だとあるのが当然という感じですけれど、30年あると、かなり様相は変わってくるので、どうなってしまっているのか、大企業、有名企業あるいは公務員的職場に勤めていても、生涯安泰とは限りません。35年ローンを組んでいる方の数パーセントは大変なことになるのではないでしょうか。
大ざっぱにいって、何をやるにしても、全体の80パーセントぐらいまでは、既成の常識が役に立つんです。残りの20パーセントは、自分が考えるしかない。この20パーセントの創意工夫が、成功するかのカギを握っているわけなんです。そこがひじょうにたいせつなんですね。
商売が行きづまって、バンザイというときでも、けっしてあきらめないで、出せるだけの知恵をふりしぼってみることです。とくに二十代、三十代の失敗はそんなに悲観することはありません。気力と体力がつづくかぎり、まだまだ挽回のチャンスはいくらでもあるはずです。途中で投げ出さないことが成功のワンステップなのです
[参考サイト]
ハイハイQさんQさんデス
もしもしQさんQさんよ
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2005年08月30日

「超」勉強法

知識があれば興味が深まる。勉強方法の原則から、ちょっとしたヒント、方法論を紹介。学生諸君、そして学びを続けたい大人たちよ、読んでみてはいかがですか、大変なことになりますよ。

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中学のときは、なんとか踏ん張って試験勉強をした記憶があります。あと1年中学があったら、多分成績は下降していったでしょう、と思うほど最後の方は一夜漬けの連続でした。

高校に入ると、もう全然勉強はできなくなって、できないのと、やる気が起きないのが合わさって、一夜漬けもやらなくなり。そこでとった方法がカンニング、なのですけれど、机に書いたり、腕に書いたり、紙を仕込んだり、小さなことをちょろちょろやったものの、要点を理解していないから、ほぼ何も役に立たなかったのですねえ。そこで最後の最後に、どうしても点数が欲しくて、ある一定の点数以上が自分にとって必要だ、となると人間というものは結構大胆な行動をしてしまうもので、勉強ができる友達に答えを机の端に書いてくれっ、という話になって、テスト中、答えのわからない周囲がそれを見ることに。長い答えは見てられないのですけれど、記号とか数字の答えというものは、思い切って席を立って覗いてアタマに焼き付けることができるのですね、集中力で。先生が後ろから前に歩いて、視界から僕らが消えたときに、みんなして席を立ち上がって覗きこんだのでした。みんながいっぺんにやるからコントみたいで、それが試験の最後の思い出、となりました、私だけの思い出。今も昔もやることは、変わらないのかも知れません、人類は繰り返している。
第一原則:面白いことをする
第二原則:全体から理解する
第三原則:八割原則
「学歴社会」を批判する人が多い。しかし、職業が門閥や親のステイタスで決まってしまう社会のほうが、はるかに憎むべき社会だ。そこでは、「統治者は永久に統治者であり、兵士は永久に兵士であり、(中略)労働者は労働者に運命づけられている」。
興味のある本を乱読すれば、速読できるようになる。
√2=1.41421356...は、ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ、と覚えよ。

円周率π3.141592653589793238462643383279...は、サンイシイコクニムコウサンゴヤクナクサンプミヤシロニムシサンザンヤミニナク(産医師異国に、向こう産後厄なく産婦御社に虫散々闇に鳴く、と覚えて。

化学の周期律表H He Li Be B C N O F Ne...は、水平リーベ僕の船七曲がりシップスクラークか。

イオン化傾向は(K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn...)は、金貸すな、まあ当てにすな、ひどすぎる借金。

出勤時のチェックでは、ハトガマネクッテ、パ。その意味するものは、ハンケチ、時計、がま口(財布)、万年筆、メガネ(あるいは名刺、あるいは免許証)、靴べら、手帳、パス(定期券)。

馬鹿にしないで使ってみると、なかなか便利だ。
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2005年08月29日

新しい歴史教科書

しばしばささやかれるので、新しい歴史教科書を読んでみました。皆さんも読んでみたら、歴史観が少し変化するかも知れません。史実のポイントを集約していて非常に分かりやすい印象を受けました。

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当時の歴史教科書を読み返すと、あまりにも日本の歴史認識問題、日本史教科書問題が、要約されすぎていて、史実をたくさん掲載するためなのですけれど、1つ1つの事柄がそれを読んだだけでは全くわからない、という部分がいくつも出てきます。今、大人になってやっとわかってきた、理解できることがたくさんあって、教科書以外の時代小説や歴史博物館や大河ドラマなどを読んだり見たりしたので、いくらかは認識してきましたけれども、授業っていうものは、時間内でそれを教えたり教わったりするうえで、とても大変なことではないかとあらためて感じました。真面目に真剣に歴史を教えたい、と考えている先生にとっては、時間が足りないのが当然だと思います。覚えておくべきポイントと忘れても良いところをもう少し明確にしてもらったら、生徒としては嬉しいです、もし自分が生徒に戻ったとしたら。時間の経過についても、もっと意識させたら歴史を知ることが面白くなるのではないでしょうか。江戸時代などは、そんな古い歴史ではないですもの、最近と感じるか、昔と感じるか、授業の進め方で変わってきそうです。

戦後に生まれてきた人にとっては、なんで大東亜戦争の悲惨な結末をたどったのかが疑問の1つで、簡単に説明する人もいますけれど、また解釈の違いがあるのですが、結論としては、必然の歴史だったのかも知れません。現代の感覚で見れば、意味のない戦争だと感じますけれど。そこに至る時系列として明治時代の流れ、江戸幕府の流れがあって、歴史というものはつながっていて、その時代に生きている人は、時代のうねりに巻き込まれていて、戻ろう、引き返そうと思っても戻れない。歴史を学んで過去の成功や失敗を知っている人でも、それを止めることはできなくて、世の中を良い方向にもっていくことはできない。世の中というものは、そのようなものなのだと。

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2005年08月26日

ベンチャー物語

中学の旧友からeメールが届いて、お兄さんと2人で事業を始めたそうです。ハウスクリーニング業で、一般家庭やお店、会社の窓、床、キッチン、トイレ、お風呂などを掃除するのですって。

小中学時代を知っている僕には、それは信じられないような成長で、メールの内容、言っていることが立派で、大変感激してしまいました。立派になったのだなあ、と同級生なのに親心を抱いたりして。数年前に行われたクラス会のときに、そんな予兆はあって、みんなの言うことが立派になっていて、中学生だと、まだまだガキな部分が多くて、子供のようなヤツも多いものなのですけれど、数年、数十年たつと、そんな姿はなくて、しっかりした大人になっています。

旧友の頑張っている姿や、立派な姿を知ると、素直に励みになり、自分も見習おう、という気持ちになります。そのときに偏屈な気持ちを抱いている人は、妬みや嫉みを伴って見てしまうのでしょう。そうならないためには、普段からわだかまりの起きない自分のスタイルを築くことだと思います。嫉妬や恨み憎しみは、誰もがどうしても沸き立つものですけれど、その力を負のベクトルにしない心身の工夫があるのかも知れません。

現代日本では、すっかりサラリーマンというものが社会に定着していますけれど、学校を卒業したら会社に勤める、というパターンが当たり前だと考えることはないのだと思います。働いてもいいけれども、別に働かなくたっていいのではないでしょうか。多くの物が余っている社会では、物が不足していた時代の行動パターン、既成概念を変えていかないと、生産と消費のひずみが大きくなって、そんな世の中になると、人々の生活がしずらくなっていくのではないでしょうか。テレビや新聞なら、いつでも同じ量のニュースがあるわけでないので、再放送、再掲載、休息をもっとしたら嬉しい。

と、自称ベンチャーの人のお話を聞いたり、ベンチャー物語を読みながら、社会構造について考えていました、ボーっと。

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2005年08月25日

ベンチャーわれ倒産す

インターネットビジネスの雄であったベンチャー社長の栄枯盛衰物語。社長失格続編。独立起業を考えている方や、会社経営をしている方が読んでみたら、自身にヒントを見つけることができるのではないでしょうか。

著者の板倉雄一郎さんの事務所はこちら

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自分のことをベンチャーと言う起業家がいて、起業思想があるのは能動的で生産的で創造的なのだと思います。とはいっても、ホントは誰しもが起業家精神を持つ部分があって、直接的に会社経営とはならなくとも、それと同じ行動をしていたりします。ベンチャーとか起業とかっていう言葉は、本質的にはアピールするようなものではなく、これは精神の領域であって、結果や経過がベンチャーであったり起業であった、ということなのだと思います。命知らずの走り屋はベンチャーであって、起業家なのです。

物事をシンプルに考えてみるといいと思うのですが、基本的に人間は生物なので、食ってかなくては生きていけません。だから何かしらの労働をして食糧を確保し続けます。貨幣経済が発達していない時代ならば、物々交換をして、欲しいものを得ていたのでしょう。安定した食生活を保つために、農家が発達していって、農業をしなくなった人たちは、代わりに木工職人になったり、学者になったり、御用聞きになったりします。基本的には1人が1人分の生活必需品を備えていければ、生物的見地からすれば良いわけです。必要以上に生産することはないし、消費することもない。

貨幣経済が発達して、貨幣が交換チケットのような役目を果たすようになると、いっそう便利な世の中になって、煩雑が減りました。問題は、お金が大事、お金は大事、だと言う人がいるのですけれど、お金は交換チケットでお金そのものが大事ではない、お金の先、お金を払って得る事物が大事なもの、となるのではないでしょうか。

それをふまえたうえで、だからお金は大事だよ〜、ですって?
幸福は自分の見えるところでどんどん育っていく。不幸は見えないところで育ち、ある日突然目の前に現れる。
どこからか情報が漏れ、その情報が誇大になり伝播していく。会社の実態以上に、情報が肥大化して、それだけで会社をつぶしてしまいそうな勢いになる。


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2005年08月24日

歴史の鉄則

累進課税を正当化できた人は、史上一人もいない。「税金」というものがどのようなものであるかを知りたい方は、「歴史の鉄則-税金が国家の盛衰を決める」を読んでみてはどうでしょう。もともと税金というものは、なかったもので、生活者たちが協力するための共同出資は、古今必然としてきましたが、それが「税金」となったとき、それが大歩きすることになりました。

1900年代のイギリスでは、社会が成熟期に入っていて、国家運営局が大きくなって、運営費が膨らむ一方になりました。そうすると、税金によってそれを補填しよう、という検討が国家運営局でされます。おかげで世界最高の所得税率を生みました。最高所得税率が83%、不労所得最高税率は98%!

時代が変革したり、国家が破綻したりするとき、というのは、史実を見てみると、基本的に国家運営局が大きくなりすぎて、無駄な出費が増えて、一人当たりの生産と消費が実質的に破壊されたときのようです。社会、国家全体を見ると、生産量と消費量が均衡しているふうに言われるのですけれど、実際は(自分一人分の)生産をしていない人が多くて、あるいは(自分一人分)を上回る消費をしている人が多くて、それらの人をまかなうために労力を費やされている立場の人々がいます。精神的や物理的、肉体的に耐えられなくなって、問題が顕在化し、事件が増えたり、事故が増えたり、自殺が増えたり、病人が増えたり、街中に表情が表れます。

社会主義に則すれば、税金が高くなっていくもですけれど、相対的理論によれば、誰かがズルをしたり、楽をして私益を求めるので、歴史上、これが成り立っていません。つまるところ、国家運営局、現代日本の場合は官僚と政府ですけれども、これらの体裁と体質をもっとコンパクトにする必要性があるのでしょう。言うは易し、行うは難し、ですけれども、現代サッカーのような感覚で、世界国家を見てみたら、と思います。ジーコ・ジャパンでいいのか、フランスはジダンが復帰したとか、置き換えて考えたら、楽しいです。ま、サッカーでなくてもいいですね。
本当に貧しい人と大金持ちは、税金を払っていない。税金というものは、最も取りやすい人たちから取るのが徴税コストが少なくてすむ。これが鉄則である。
天下りが禁止されて、犯罪だということになれば、国家財政は助かり、民間の活力は増加する。
歴史の鉄則歴史の鉄則

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リーマンジャパンさん
http://blog.seesaa.jp/tb/4476451さん
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2005年08月23日

奇才黒田清隆物語

時代は明治6年から11年、維新後の日本国新政府を運営する幕末の志士と公家たちは、未だ新秩序を模索していた、多事多難は続く…。余談、とは書いていないけれども、余談の如くストーリーはうねうねる。征韓論の決裂、西郷隆盛辞職、反政府思想勃発、岩倉具視遭難事件、奇才黒田清隆物語、ほか収録。

江戸から明治に変わった時代とは、どんなものだったのか考えてみると、現代よりも少し後の時代と通じていて新しい秩序社会ができあがって人々の思想観念が定まっていなくて中心は混沌としているようです。多分、一般の生活者たちは変わらず同じように日々の生活に勤しみ、食うために働いて、その中、時代に興味のある幾人が、この先、未来はどうなってしまうのだろうか、と想いを馳せているのでしょう。

明治の新しい秩序を構築しようとした人たちは30代が主で、今とはそのまま比較できないとしてもこれを考えれば同じ生涯、20歳で成人し、30歳を越したら人として熟成されていて当然なのかも知れません。学ぶことは尽きないですけれども、生物というものは、人生の短い時期に成長して早い段階で大人になるもので、そこから段々と心身が衰退していくものなのだと思います。現代の感覚で言うならば、20歳で成人となったら、人々はもう同等対等に対応しあった方が良くて、年配者は若者を若僧のように見ることはなく、若者はいよいよ大人ぶって悠然と大人然と構えるべき、でありましょう、もっと大人ぶってはみてはどうでしょうか。

翔ぶが如く3翔ぶが如く3

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2005年08月22日

竜馬24歳

幕末風雲列伝、竜馬がゆく第2巻。ときは安政5年、竜馬24歳。お田鶴様恋路、井伊直弼暗殺、竜馬脱藩、吉田東洋暗殺、ほか収録。

竜馬がゆく2竜馬がゆく2

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若いころの竜馬物語は、恋路が多くてそちらの方に興味がいって、どうなってしまうのかなあ、と気をもんだりします。史実に基づくと、どうにもならなかったりするのですけれども、そういった脇道ストーリーが面白くて、どうにかならないものか、と人事を勝手に思います。

幕末の志士たちのストーリーを読んで、心を熱くする人は多くて、もう2巻の途中で数回は泣いている、という方もいるとか、いないとか。100数年前の情勢というものは、時代の流動周期から見て現代に通ずるところがあって、社会のひずみが多くなり政治的腐敗が増えた今、僕らの「志士」への憧れがいっそう強くなるのかも知れません、道端で屍をさらすことを覚悟した志士たちを。

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2005年08月19日

相手の自我構造をつかめば対応しやすくなる

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『相手の自我構造をつかめば対応しやすくなる』

自我要素は、人によってParent自我、Adult自我、Child自我のどれかが強くて、またプラス面(L部分)とマイナス面(N部分)のどちらかへの偏向があって、日々の物事に作用して、それぞれの自我要素のL部分が出たり、N部分が顔を表します。
Parent自我傾向の強い人には
L部分の強い人の態度は父性的、母性的な感じがする。こういう人は相手のミスにたいして慣用なので、多少対応に欠点があっても許容してもらえる。しかしN部分が強い人や、作用している場合などには、対応マナーに少しの欠点でもあると機嫌をわるくしたり怒ったりする。このような人は自分を重要な存在であると認められたいという欲望があるので、この場合にはあいてを尊重していることを示す丁重な対応が、訴求力をもっている。

Adult自我傾向の強い人には
L部分が強い人は一見冷たそうであるが、心の底に暖かい心を秘めていることが多い。こういう人との対応は、理にかなっていれば快く受け入れられる。しかしN部分に作用されやすい人は、自分の頭のよさや学識が豊かであることをひけらかすことが多く態度も尊大である。この場合にはあいての頭のよいことや、学問があるという自負心が弱点であるらしい。そこでこの点に敬意を示す応対が効果的だろう。

Child自我傾向の強い人には
この自我の強い人には芸術家や創造性を必要とする職業のを好み、マスコミ関係者に多く見られる。この傾向の強い人が通常の企業の事務、製造などの部門に配属されると、依存性が強くなるか退職することがあり、役職につくとむやみに威張るようになる。
こういう人にはParent自我のL部分での対応、つまり父性的、母性的な応対がよい。たとえば賞賛、同情などを示すコトバづかいが効果的である。ただし相手が客や上役でN部分が作用していたり強い人の場合には、逆らわず柳に風と受けているとよいようである。これが部下や後輩などの場合には聞き流したり、ときにはたしなめたりすることが必要である。
ということで、自我構造を意識してみましょう。

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自分の自我構造とその流動の型を知る

またまた、頭をやわらかくする本です。

『自分の自我構造とその流動の型を知る』というのがあって、人には3つの自我要素があるそうです。

1)Parent自我(親的自我)
2)Adult自我(成人的自我)
3)Child自我(幼児的自我)

各自我要素には、プラス面(L部分と言う)とマイナス面(N部分という)があって、実際にはどちらをプラスとかマイナスとか決めることはできないのですけれど、利己的な方をマイナス面とし、創造的生産的理性的な面をプラス面とします。

[Parent自我]
L部分…弱者保護、正義の追求、賞賛、同情
N部分…固定概念、頑固、封建的道徳観

[Adult自我]
L部分…自己抑制、多角的客観的判断、評価
N部分…偏向観念、ご都合主義、享楽主義、自己中心的打算的言動

[Child自我]
L部分…直感、創造力、想像力、感受性、好奇心、芸術的感覚
N部分…依存、責任転嫁、いいわけ

マイナス面であるN部分が、いつどのように自分の言動に表れるかを知っておく必要がある、ということが『自分の自我構造とその流動の型を知る』です。これは性格や性質といった領域なので、変えようとしても上手くいかなくて、それよりも『自己の事実を理解する』ことが重要なのですって。

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この自我要素が人によって、Parent、Adult、Childのどれかが強くて、またN部分とL部分のどちらかへの片寄りがあって、日々の物事に相対することで各自我要素のN部分が強く沸き起こったり、L部分が沸き立ったりします。では、どのタイプにはどういう対応対処をすればよいのか、アドバイスがあるのですけれど、それは次回。

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2005年08月18日

ゼロの焦点

板根禎子は、鵜原憲一とお見合い結婚した。昭和中ごろの物語だ。出会って間もなく2人は結婚をし、間もなく夫は出張にいったきり消息がわからない。禎子と親類、同僚は、憲一を捜すが…。石川県は能登半島を舞台にした昭和30年代推理サスペンスストーリー。松本清張著。

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いつもの空にいつも澄月さん
たっきーのシャウト。さん
アマチュアサイエンティストさん

小学校の低学年のころから、土曜ワイド劇場を見ていて、間もなく火曜サスペンス劇場が始まり、6チャンネルではザ・サスペンスが始まって、当たり前のように見ていた時期があったことを思い出します。思い出せば、そのころから夜更かしぎみで、子供のくせに朝が弱かったりして、今現在とあまり変わらないなあと。あのころのお母さんは推理小説のテレビが好きでした。

昭和中期の時代は、日本全国の統一感と、地域地方のローカルな部分が、今よりも混在していて、移動するのに時間がかかったり、連絡をとる方法がなかったりして、物語の味付けがアナログチックで戦後の昭和チックで、今よりも交通が発達していなくて、情報回線も発達していない時代は、どこかノスタルジアを覚えます。推理小説なのですけれど、書かれた時期、時代背景、トレンドを感じながら読んでみたら、別角度で面白くなるのではないでしょうか。

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2005年08月17日

超パテント戦略

「パテント」という言葉を聞いたのはつき最近で、とある展示会に出展したときに、隣りの会社の方に聞かされました。パテントと関わりの高い人には、当然ということなのですけれど、パテント、特許の重要性を知りました。

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商品特許や実用新案、知的財産などをひっくるめてパテントと言ってしまいますが、要は著作権であり、これを認められている人や会社は、法律によって保護され、侵害や攻撃を防御することが容易になる、というわけです。隣りの会社の人のパテントは実用新案で、ある小物にネームを打ち込む商品、というパテントを擁していて、それと同じことをやって商売を始めた人、会社があったときに、パテントを盾にして訴えることができるのです。これはメーカーや大企業レベルの開発部門の話ではなくて、個人も零細企業にも当てはまることなのなので、パテント・アンテナというものを日々立てておかなければなりません。パテント・マフィアが、近年あなたの町や会社を襲うかも知れません。

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2005年08月16日

情報はそれを必要とする姿勢をもつ人に集まる

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頭をやわらかくする本が、どこか古めかしいのですけれど、どこか面白くて、不変の原則であると感じて素直に読みふけると自意識に入り込みます。自己啓発本入門編のような、自己啓発セミナーのような趣があって、明晰な人なら十代後半、普通の人で二十代のうちに自己啓発入門編に入門したら良いと思います。大人になってからの人生というものは、数十年あって、調子の良い時期もあるのですけれど、三十代に入って自分のライフスタイルに不安や疑問をもったり、四十代に入って自分の人生がもう再出発できないところまで来たと感じ、五十代に入って心身の衰えを自覚し最善でない行動をしたりして、そんなときに精神の確かなよりどころが欲しいと感じます。自己啓発入門編が原点にあると、精神的に倒れそうなときに克服することができると言われます。確かに具合の悪い時期というのがあって、単に体の調子が悪いのではなく、心身が衰退している、と感じるときが誰しもにあって、そんなときは暗く淀んでいます。人間の生活には、相対的理論が必要ですが、それとともに他人と比べることのない絶対的本質的な精神部分を抱かなくては精神を保って生きていけないのかも知れません。
情報はその情報源の近くにいる人ほど質量ともにすぐれた情報をつかむものだとは一概にいえない。やはりそれを必要とする姿勢をもつ人のところに集まるようである。そのためにはつぎのような姿勢や努力を意識的にもつ必要がある。
(1)必要としていることを打ちあける
(2)情報提供者に礼をいう
(3)どんな些細なことも興味を示す
「考える」とはコトバを使ってなされている作業である。私たちが何かを考える場合、頭のなかでいろいろなコトバを探し、コトバを操っているわけである。「どうもいい考えが浮かばない:というのは、「いいコトバ、適切なコトバが思いつかない」ということである。
考える作業に慣れている人は、頭脳のなかで種々なコトバを縦横に駆使している。それだけ豊富なコトバをもっているからである。考えることの苦手な人は、いくら考えてもコトバが出てこないので、考えることをやめていしまう。だから考えることがますますきらいになる。
人間は他人を批判したり、悪口をいうのが好きである。自分の欠点はよくわからなくても、他人の欠点はハッキリ見えるものである。そして人の批判をするときには快感がある。それは人をこきおろすことによって優越感に浸れるからである。


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2005年08月15日

頭をやわらかくする本



精神の若さが、君の頭を柔軟にする。大人になるにつれて、知恵がついてきて、頭も良くなりますが、同時に既成概念が構築されて、自由な精神創造力が失われていくようです。最近アタマが四角くなってきた、そう感じている方に薦めたい思考発想転換潤滑本。案外当たり前だと感じることが書かれていて、それを素直に読み直していると、いつの間にか惰性に陥っていた思考回路が動き出す、そんな気持ちになります。普段の生活に(引用の)大したことではないけれど具体的な提案を受け入れてみてはどうでしょうか。昭和51年発刊。
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人はある年齢になると現実的に「○○になりたい」、「△△のような生活がしたい」などと願望をもつようになり、社会生活にはいってから五年、十年、ときには二、三十年後に現在の仕事や生活にたいして原因不明の不満やむなしさを感じることがある。
この原因はいろいろあるが、最も多い原因は現在の仕事と顕在化している幼児時代の願望との不一致があるからで、ときにはこれらが葛藤をおこしてノイローゼになることがある。
そこで原因不明の不満、むなしさを感じたら、“なぜ”、“どうして”という疑問を自分に投げかけて、潜在化している願望を知るのである。そして仕事が代えられないとか家業を継ぐとかで、真の願望が充足し得ない場合には、これと現在の仕事との調整をはかることが必要である。たとえば、小磯良平画伯は、幼年時代の夢である船員になる代わりに船舶の絵を書き模型を集めているという。このようにして満たされない願望を調整するとよい。
そこで自己改善は、まいにちの自分をささえている習慣の改善からいったほうがうまくいくものである。たとえば、朝目が覚めたとき、必ず枕元のタバコに手をのばす習慣の人は、まず寝床のなかの朝の一服の時間をずらせてみるのである。寝床のなかで一服し、それからザッと朝刊に目をとおし、妻や子どもたちの「お父さん、ごはんですよ」で階下に降り、食事後に寝巻きを出勤するときの服装に着換えるという人は、目が覚めたらすぐ着換えてしまう、新聞は食事後にタバコとともに目をとおすというように、従来の習慣を一新していしまうことである。慣れないうつはとまどったり、自分の身体が自分でないような感じもあるが、数日無理にでもこの行動パターンどおりにするうちに、これが習慣となる。
私がお薦めしたいのは、同一時間帯に二つ以上の目的や願望を果たすことができるということである。富士銀行の著名な評論家紅林茂夫氏は湯舟のなかで本を読む。作家の藤本義一氏は新幹線や航空機のなかでも原稿を書くという。いずれも同一時間帯に二兎を追い二兎を得ている方法である。私の友人は紅林氏のエピソードからヒントを得て、毎朝トイレのなかで平均十ページずつ本を読むという。年間三千六百五十ページとして新書版二百ページの本なら十八冊、毎月一冊半ずつ読める。忙しい人は本を読むのも思うにまかせないが、彼は排泄という本来の用を足しながら、読書をしているのである。
本を読みたいのだがどの本から読んだらいいのかわからない、つまり「手がかり」がつかめない人がいる。いっぽう、本は結構読んでいるらいしいのだが、どの話題を取りあげても内容が浅く、知識が散漫な印象を受ける人がいる。これらはいずれも効率のよい読書の方法を知らないからである。
もし小説なら、司馬遼太郎氏の『翔ぶが如く』を読んで感動したなら、小説といわず紀行文そのほかあらゆる著作を読んでみる。そうすれば、その小説の生み出された背景もわかるだろうし、作家の考え方の傾向も知ることができる。
こうなると単なる紙のうえに書かれた文字を読むのではなく、まるで“肉声”に接しているようになり、理解もいちだんと深まる。これは経営書にも心理学所にもあてはまる読み方である。
著者の全著作を読むことをグラフの縦軸にたとえるなら、引用書を読むのは横軸になうだろう。タテとヨコと両方を平行して読む、チェーン・リーディングで読書の効果はいちだんと高まる。


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2005年08月11日

明治革命後



明治革命後、新生政府の確立に奔走する幕末の志士および公家の維新物語。西郷隆盛、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、山県有朋その他もろもろ登場。

翔ぶが如く2翔ぶが如く2

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江戸時代から明治に変わるとき、というのはいわゆる革命であって、維新後は日本史の過去の専制政治でない新しい政治体制を模索することになります。現代に置き換えると、現代の常識や観念にはない新しい秩序を構築する、ということになり、現代社会があまり良くない、と思っている人は案外少なくないとは思いますけれど、ではどうするか、どのよう社会体制にしていったらよいのか、考えてみると、思うようにはならないような気がします。現代では世界的に見ても、暗殺されるような情勢は少なくなっているのですけれど、資本主義社会ならではの強者と弱者を生む仕組みのひずみが大きくなっていって、安定が保たれなくなってきたら、次なる次代に移り変わるのかも知れません。そのころにはおそらく、世界の概念が変わっていて「僕らは地球人だ」という人も増えてくるのではないでしょうか。物流が発達して人々の移動距離が延びてきたので、世界が近くなって、世界全体で秩序を保とうという気概のある人たちがますます増えるのだと思います。ナショナリズムの概念なんかも、何世代かした後には、ごくごく軽い「地区別対向」程度の意識に変わっていくのでしょうね、そのうちに。

政争というものは古来、利害で争われる。が、多少の夾雑物があるにせよ、ほぼ純粋に政策論をもって争われた時期は、日本史にあってはこの時期ぐらいのものであったかもしれない。
山県にとって、幕末の長州藩の混乱は立身の好条件であったような観がある。かれはいかなる革命理論ももたず、先駆的活動もしなかった。黙々と奇兵隊の実務をとり、その実務能力の高さをもって高杉晋作ら革命家たちから買われ、やがて明治せい具の軍制創設者である大村益次郎が明治二年に暗殺されるそのあとを襲って、その実務を担当した。革命期に最後まで生き残りのは、この種の実務的な出世主義者であるかもしれない。
この日本史上稀代というべき政治的天才は、政治現象というものは時間という触媒によって化学変化をおこすものだということをよく知っていた。
(待つことだ)


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2005年08月10日

戦艦武蔵レイテに死す

巨大戦艦武蔵の物語。太平洋戦争当時に極秘に開発された戦艦大和と同種艦武蔵、世界最強46センチ主砲搭載、テクノロジーの終結にようる沈没しないシステム、攻撃されて片側から浸水したら、その反対側も同じ量を浸水させて、船を水平を維持する。だがしかし、その運命は悲しい方角へ向かっていた…。

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浮沈戦艦と位置づけた武蔵と大和は、けっきょくは沈没してしまいました。作ったものが壊れる、ということは、ものづくりが好きな人にとって、非常に残念でならないことで、「戦争」が関わっているので不謹慎なのかも知れないのですけれど、横須賀に接岸している戦艦三笠のように後世に見学することができたら、どれほどよかったかなあ、と思います。横須賀に停泊している米軍空母なんかを間近で見たら、ガンダムのようなメカ好きな人には、たまらない物質感を味わうのではないでしょうか。それは怖い感じでもあり、そして魅せられるものでもあります。戦時中を生きた爺さんは、戦争は嫌いだけれども戦艦は好きでした。カッコいい、という感覚意識、いわゆる憧れは、勝手に沸き立つ感情なのでしょう。もちろん、戦争そのものは悲惨なことである、ことを大人になるまでに認識しなければ、戦争そのものが現実になってしまう可能性が高いでしょう。歴史上、平和が永遠に続いたことはなくて、戦争は無くならない概念なのかも知れません。平和というものは勝手に続いているのではなくて、維持している、ということを認識することが戦争を起こさない秘訣なのではないでしょうか。

朝まで生テレビに、戦艦武蔵の乗組員だった方が出演されていました。他の出演者も含め、大変興味深いお話をしていて、朝まで見てしまいました。戦争とくに大東亜戦争と総称される日本が敗戦に至った事項を考え、見方を少し変化させて、世界から見た日本、という観点でとらえると、空襲や原爆や沖縄についても単に悲惨なことがあった、というのではなくて、悲惨さを遂行させるべき事項が先にあった、ということでもあり、現代ではアメリカが世界の諸国から嫌われていることにも通じ、ある紛争では、片方の立場でそれを見ようとすれば、相手が悪く映り、最も危険な状態というのがあって、本当はたくさんの個人の集まりなのに、日本とかアメリカとか、1つのカテゴリーにしてしまうと、思考が単純化され判断が極端になってしまい、そして幾つもある道しるべが見えなくなって、これしか他にないとか、やるしか方法はない、とか後で思えば他にあるじゃないか、ということもそういう判断ができなくなってしまう、最も危険な状態というのは、この状態。この状態にさえしなければ、いいとさえ思います。

[朝まで生テレビ関連]
朝まで生テレビ!
今日を生きようさん
外交のファンタジスタさん



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2005年08月09日

9つの性格



エニアグラムとは、ギリシャ語の9(エネア)と、図(グラム)を合わせた言葉で、9つの点をもった図を意味する。人間は9つの性格にわけられ、そのいずれかに誰もが当てはまる、と言う。学校から企業で採用された性格診断ベストセラー、1997年発刊。

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[みなさまのご意見]
愛する人を失ってさん
Vamos desfrutar dela vidaさん
憂鬱なプログラマーさん

タイプ1:完全でありたい人
タイプ2:人の助けになりたい人
タイプ3:成功を追い求める人
タイプ4:特別な存在であろうとする人
タイプ5:知識を得て観察する人
タイプ6:安全を求めて診療に行動する人
タイプ7:楽しさを求めて計画する人
タイプ8:強さを求めて自己を主張する人
タイプ9:調和と平和を願う人
性格診断は面白くて、自分で自分を観察するような感じで、どんな人になりたいのか、という願望がわかります。このタイプだろうなあ、と思いながらやっていて、その通りになれば、納得しやすいのですけれど、ちょいと違うなあ、というタイプになると、そうかなあ、そうなのかなあ、と空想が巡ります。

何回かやってみて、いくつかのタイプに当てはめてみました。良い面、良くない面を知ることで、行動様式、思考発想により良い効果が表れるのではないでしょうか。素直に読んでみると、面白いです。話を聞かない男、地図が読めない女バカの壁と一緒に読んでみたら、人間というものは、生物的にタイプがあるものだ、ということがわかってきて、他人の仕業をとやかく言うことはない、という想いにかられます。

ということで、エニアグラム無料診断ができるので、やってみてくださいな。

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2005年08月08日

こっそり読んで強くなる 経営のしくみ

経営の仕組みを伝授する入門的教本。経営戦略の仕組み、組織の仕組み、財政の仕組み、マーケティングの仕組み、情報社会の仕組み、生産の仕組み、次世代経営の仕組み、トレンドの外郭がわかります。若手会社員から幹部まで、読んでみたら思考のヒントになるのではないでしょうか。

こっそり読んで強くなる 経営のしくみこっそり読んで強くなる 経営のしくみ

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人間というものは、情動に左右される生き物なので、会社、学校、日々の生活で、否でも応でも、それが大きなウエイトを占めることになります。上手くいく仕組みを構築できているときは、思っている以上に簡単に景気が良くなって、好循環が継続します。反対に上手くいかない仕組みができているときは、頑張ってもなかなか好転しにくいようです。現代社会も、会社経営に似ているところがあって、会社経営感覚の高い人が政治の中心になっていく仕組みができたら、ビビッドな流れが生まれる気がします。世襲を繰り返している社会は、史実から見て、衰退する運命のようです。日本の政治状況も衰退傾向にありますけれど、ある意味それは健全なことで、早い段階で改革が成功すれば、上昇気流に乗り、改革が進まなければ、後年その反動が大きくなるのだと思います。それもある意味健全な仕組みだとも思いますが。

人間の情動を認識したうえの「仕組み」が、成功への道になるのでしょう。

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2005年08月05日

翔ぶが如く

明治維新から西南戦争の日本を描いた長編小説第1巻。西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允ほか、幕末を生きた男が日本国を作っていく。

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[みなさまのご意見]
ダイエット奮闘記??さん

維新後の日本国作りというものは、会社の経営と似ていた部分があるのかも知れません。経営者は風土作りに頭を悩ませ、意見と見聞と実行実践をしていきます。実名人物が各人キャラクターがあって、まさに小説の如く面白いです。幕末から日本敗戦にいたるまでの道のりを知りたい方が読んでみたら、いっそう興味深く読み進んでいけると思います。昭和の戦争をひもとくときに、幕末からの時代のうねりに伏線が張られていたことがわかってきます。

たとえば昭和のはじめ陸軍軍部が統帥権を魔法の杖として、国家の大権である外交を壟断した。満州事変以降のアジア侵略は結局は太平洋戦争で潰滅するが、その間の外政は帝国主義という呼称さえあてはまらないほどに幼稚なものであった。
政治がもし論理のみで動くものであるとすれば、人類の歴史ははるかにかがやけるものであったろうと思われる。しかし政治においては論理という機械の作動する部分は不幸なことにわずかでしかない。
そのアイマイさが、山県という、どういうきらびやかな理想ももたない男が晩年明治官僚の法王的存在になり、大きくは日本官僚の太宗になって公爵・大勲位という栄爵にかざられて生涯を終えるにいたるこつのようなものであった。
「自分を愛することが、善からぬことの第一である」
とか、あるいは後世に親炙されたところの「命の要らず、名も要らず、官位も金も要らぬ人は始末にこまるものである。しかしこの始末にこまる人ならでは艱難を共にして国家の大業は成しえられぬものだ」」ということも、川路は西郷自身の言葉で聴いていたし、西郷さのひとがまったくその言葉どおりの人であるということも、多年西郷に接してきてよくわかっている。
(しかし、だからこまる)
と、川路はおもうのである。


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2005年08月04日

恋愛は、心ののめりこみである



幕末列伝、竜馬がゆく4巻。軍艦物語、藤堂平助参上、武市半平太切腹、さな子慕情、ほか収録。

意識無意識に議論好きな人がいるのですけれど、男の人に多い傾向で、インテリになるほど論破するのが好きなようです。自分が正論だと思っているときは 一段と強気に主張してしまうのですけれど、視点を変えてみたら、発想が変わって、発見があると思います。

間合いには気が立ち込めていて、それを掴んでいる方が勝っていて、その状態にするには、逃げてはいけなくて、また追いかけてはいけない、一見簡単そうで誰もができるわけではない精神世界だそうです。
相手を説得するばあい、はげしい言葉をつかってはならぬ、と竜馬はおもっている。清河なら、そういう言葉をつかう。結局は恨まれるだけで物事が成就できない。
「君子の交りは淡きこと水のごとし」
礼記のことばである。その意は、信義のある紳士というものは、いかに親友に対してもさらさらした態度でおり、そのくせ実がふかい。手をとり肩をだいてことさらに親しみもあらわさねば、弱点でひきあってのめりこむようなつきあいの仕方もしない。

恋愛は、心ののめりこみである。愛情の泥沼にのめりこんで精神と行動の自由をうしないたくない。(好いちょるだけでよい)
竜馬がゆく4竜馬がゆく4

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