2005年12月27日

菊次郎とさき

菊次郎とさき菊次郎とさき

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ビートたけし自伝、平成13年発刊。

お父さんの菊次郎さんと、お母さんのさきさんを中心に回想録が繰り広げられます。実在人物のストーリーなので少しでもたけちゃんに興味のある方が読んだら面白く読み進めることができて、北野ブルーチックな文体も楽しめて、世のノスタルジーを感じるのではないでしょうか。

物語には気の利いたオチが必要で、それが決まらないとしまりのない単なる日記っぽくなってしまうそうです。

上手な文章というものは、オチが上手く決まっているもので、順番に物語の流れに沿っていくと、本に限らず漫画、劇、テレビ、歌など全てに共通するのですが、途中に伏線が敷かれていて、読み手は最後に「ここにつながるのかあ」とうなったりします。本物語でも、同じ手法というかオチをきれいに収めています。

書き手のことを言えば、ビートたけしさんは、書籍数が日本一だとも言われています。作家が本業でなく、テレビ出演、映画など多岐にわたる媒体に顔を出していて、それでいて出版の数が圧倒的だったりします。

中には対談集などがあって、それはどちらかというと簡単なことなのですけれど、自伝にしろ架空の小説にしろ構想して書き綴って、最後に校正することを考えると、その道のプロが見たとしても驚異的な速度なのではないでしょうか。

以前、まだ映画を始めたときとか、小説を書き始めたときとかには、批評家が作品をその名の通り批評するわけですが、今となってはその実力を否定しようがなく、当時の批評を後になって読み返したときに、批評家その人の評価が批評の対象になりそうです。



読書する





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2005年12月26日

草野球の神様

オンライン書店ビーケーワン:草野球の神様草野球の神様

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ビートたけし短編集5編。平成4年〜8年小説新潮掲載。

草野球の神様

約束

動物園にて

我が闘争

ドラコン王

どちらの物語も一般人の中年サラリーマンが主人公で、一夜の女との付き合い方や、世の中年の哀愁を知ることができます。

おそらく、ところどころが実際のモデルとか体験に基づくもので、ところどころが他人に聞いた話やニュース、耳に入ってきた情報をミキシングしているのでしょう。

タケちゃんのフアンならば、読んでみたら温かみと客観的な描写を楽しめるのではないでしょうか。

静かな描写が好きな人にはたまらないのでしょう。
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2005年12月15日

中国の挑戦「赤い資本主義」が世界を変える

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中国関連本濫読中です。

ということで、ただいま読んでいる本がこちら

中国の挑戦「赤い資本主義」が世界を変える

本書は、元ニューヨーク・タイムズ北京支局長によって書かれたもので、1992年に日本で発刊されました。

大まかな内容は、当時の中国の実態リポートをされています。たとえば、戦後の共産主義によって顕在化しはじめている問題、資本主義社会的な人権の拘束や共産(社会)主義独特の貧困、地域差別問題、共産(社会)主義と資本主義の混在によるひずみ…。

10年以上たった今に、本書を読んでみると、マスコミで一般的に伝えられている内容と大差はないので、ショックを受けるようなことにはなりません。

現代社会で注意深く言動しなくてはならないことは、他国とのコミュニケーションには、政治体制とそれに伴う歴史観の相違を認識することで、今後少なくとも数十年にわたって、それは続けなければならないのでしょう。

そのうちに、国と国の意識いわゆるナショナリズムは薄れると言われます。日本国内でいえば、明治時代になるまでは、日本国内でナショナリズムが存在しましたが、今ではほとんど意識することがなくなっています。

そのうちに、そのうちに。

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2005年12月14日

榊原英資インド巨大市場を読みとく

榊原英資インド巨大市場を読みとくインド巨大市場を読みとく

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中国株に興味を持ち始めていくと、どうやらインドにも興味が広がっていく傾向があるようです。

株だけに投資対象として地域や国を捉えていくわけですが、単純化して考えると、現在の日本は経済的に成熟した状態で、今後数十年にわたってはおそらく大きく成長することはないであろう、ということが推測できます。

では、日本以外の国を考えてみたらどうか、たとえばアメリカはどうかと考えたら、アメリカも同様に経済的には成熟している。ヨーロッパも同様のよう。

では、アジア、アフリカはどうだろうか、というと間違いなく経済的には発展途上にあって、これから大きく成長が期待される地域だということが推測できます。それも地域によっては高度経済成長がなされる可能性が高いです。

高度経済成長に欠かせない要素の1つが人口の増加で、その状態にあるのが中国であり、インドということなのであります。いったん高度成長の波に乗り始めたら、紆余曲折は当然あるものの、大局的には数十年にわたって成長過程を築くことでしょう。

本書によると、インドの人口構成は、中国よりも若い年代が多いそうです。投資家はインドの動向にも注目しています。

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2005年12月13日

10万円から本気で増やす中国株特選50銘柄

10万円から本気で増やす中国株特選50銘柄10万円から本気で増やす中国株特選50銘柄

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10万円から本気で増やす中国株を読んで、すぐにもっと中国株のことを知りたくなって、続本を購入することに。

本書が発刊されたのが2002年秋なので、約3年たっているということですが、十分参考になるのではないかと思います。なぜなら、僕ら一般の人の多くは、中国を訪れたことがないし、中国の会社のことなんて知りもしません。

ですから、本を1冊読むだけで、いくらかでも中国株を知ることができます。つまり損はしない、お金払って中国を知る、というわけです。

お金、現金をどこにつぎ込むか、その違いが将来の自身の資産の差を生じさせます。決めるのはあなただ、と誰かしらに言われました。



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2005年12月12日

インフレに相乗りする法

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ということで、ちょいとコンピュータを眺める時間が減っているこのごろです。

現代日本では、仕事労働をして大もうけをするのは、なかなか大変なことになってきていて、現職がある人はよいですが、これから先20年、30年ではどうか、と考えたとき、おそらく今を維持していることはないと言われます。

今現在の感覚ですと、大企業はなくならないとか、世間一般の常識が当たり前だとか疑うことすらないことが多々ありますけれど、実際の歴史をひもといてみると、そんな学者的検知で見なくとも、けっこう数十年の周期の中で世のうねりや変わりばえを検証することができます。

デフレ傾向の時代は、現金がいちばん価値があるので、基本的に現金をもっている人がいちばん資産があるということになり、たとえば、現金を持っている人の不動産など大金をつかう買い物はよいのですが、現金をもっていないいわゆる借金をしての買い物というのは、非常に単純に損な取引きになるのではないでしょうか。

その数十年の中で、革命的事変がおこればまた内容は変わってきますが。

インフレに相乗りする法、という本があったので、参考までに読んでみました。Q永漢さんの昭和50年前半の本です。経済の本は時間がたってから読むのも面白いかも知れません。

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2005年12月08日

再び省エネ時代に

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トラックバックいただいた方々、ありがとうございます。

ちょいと前までは、サイトにおじゃまして、コメントを残したりしていたのですけれど、労働時間短縮の関係で、あんまり他のサイトにおじゃますることができなくなりました。

要は忙しくなった、というわけです、個人的に。

ということで、再び省エネ時代になりました、個人的に。

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2005年12月05日

中国「人民元」の挑戦

中国「人民元」の挑戦中国「人民元」の挑戦

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中国の通過単位は人民元。略して元と呼んだりします。その人民元の通過切り上げの問題が本書のテーマとなっています。

簡単に言うと、現在の中国の為替レートは、実質よりも安く推移しているので、人件費が安く、より多くの製品を作ることができる状況です。メイドインチャイナが増加し続けていることからも、中国では(OEMを含んだ)製造業が盛んなことが容易に推測できます。

そこに人民元の価値が今よりも上がったとすると、労働賃金も同様に上がり、人件費をはじめ、固定費、管理費全般にわたる経費が上昇します。すると、今まで有利だった安価な人件費メリットが減少するというリスクが生じます。

それらについて、興味をもたれている方が本書を読んでみたら、問題解決のヒントを知るかも知れません。どちらにせよ、中国の高度経済成長はこれから数十年にわたって繰り広げられるのでしょう。


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六星占術による金星人の運命

占いをそのまま信じて頼りすぎてはいけない。本書でも細木数子先生が最初に言っています。

占いには、ほとんどまったくといっていいほど、気にとめない、小学生の頃、少し読んでいたぐらいで、ほとんど忘れているぐらい関心がなかったのですが、ある方がくれたので、素直に読んでみることに。

そうしたら、これが面白い。その日のうちに全部読んでしまうような感じで、占いっていうものは、興味を引かれるものである、ということを思い出したのでした。

本書は金星人の内容で、生年月日によって、火星人、木星人、土星人、水生人、天王星人の全部で6つの星にわかれます。そこから陰陽(プラスとマイナス)にさらにわかれます。だから、自分の運命星を確認してから購入してくださいね。

ちなみに金星人は、今年は大殺界(一番悪い時期)にあたります。上手くいかないことが多いので、大きなトライは試みず、地道に生活をしたほうがよいとのこと。
私はいつも思います。占いはあくまでも占いです。この「六星占術」ですらそうです。もちろん、知らないよりは知っていたほうがよいとは思いますが、あまり占いに頼って生きてはいけません。
どうぞ、あなたの羅針盤となる、この「六星占術」を入り口に、人間として成長されることを心から願っております。
六星占術による金星人の運命(平成18年版)六星占術による金星人の運命(平成18年版)

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本書に書かれている金星人(=自分)の性格を読んでみると、その通りだなあと思うところは案外少なくて、そこがまた面白い、実は自分はこんなタイプなのかも知れない、とか素直に読んでみたらよいと思います。人生の羅針盤として、また戒めとして、忠告を受け止めたらどうでしょうか。

間もなく、家族や友達の星も勝手に調べたくなってしまうかも知れません。そう、そしてその人に当てはまる運命星の本を買って、あげたくなるのです。なるほど。

あなたの運命星は...
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2005年12月02日

濫読、をしているわけですが



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濫読、をしているわけですが、そのあと読んだ本のブックマークがてらに感想や連想したことを書いているわけですが、ブログを更新するのに時間を計ってみるとだいたい30分ぐらいはかかっているようです。

この30分が案外手間で、というか休憩を削って30分作業をしているような状態なので、短縮して15分ぐらいで更新ができないかなあ、と考えているのですけれど、ではどうやろうかなあと。

文章をつらつらっと書いていくこと自体は何てことない、つまり校正をしていない、思い立ったことや連想したことをとりあえず文章化しているだけなのですが、それ自体はちょっと習慣を身につければ誰にもできる動作で、苦労するのが校正段階で、ブログをはじめ、日誌、作文など第三者が見るに耐える内容にするためには必要不可欠な部分で、プロフェッショナルにしても時間と労力を使う部分であります。

ぱっぱと書いている、ような文体がありますけれど、ホントは相当の時間と労力を費やしている場合が多いのではないでしょうか。もちろんその中でも早い遅いのレベル、文体の実力があるのでしょうが。

ということで、校正の時間は削りようがないので、ルーチン部分を必然的に削ることになります。んん、仕事にも当てはまりそうだ。



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2005年12月01日

やがて中国の崩壊がはじまる

日本の昭和30年代にあたる超高度成長期にあたる現代中国の検証ストーリー。2001年発刊。

戦後60年の共産国家を継続している中国が、経済社会面では資本主義を導入していて、各所のひずみが大きくなっていくのは明白であります。それをいかにソフトランディングしていくかが政府の実力の見せどころになると言われています。

世界の政府行政がいかにしようとも、中国の経済的発展成長は、どうしようも止めたりコントロールしたりすることはできません。間違いなく世界を巻き込んで経済が発展していくことが予測されます。

アジアを当然含む世界経済の動向に関心をもっている方が読んでみたら、興味深い内容だと思います。

やがて中国の崩壊がはじまるやがて中国の崩壊がはじまる

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ここ最近ずっと中国株の購入を考えていて、余裕資金がそんなにないのですが、それでも投資をする価値があるのかどうか検討しています。結論は投資をするわけですが、本筋的な投資という概念をもって株の購入をしたいと思い、それを忘れて怠ってギャンブル的投機、短期トレーダー、投資家の誘導に惑わされないように心がけます。

ということで、中国に関する本、題名に中国が入っている本をとりあえず読んでいるってわけ。

本書を読んでみると、中国本土の現状と危機に関して察することができます。そしてまた、どうしようもなく経済発展がされることも感じさせるのであります。共産社会と資本社会の間に、今まであった問題のひずみが顕在化してきて、そのうちのいくつかから事件や事故が発生すると思います。ときには世界各地をも巻き込む事態になるかも知れません。

それでも、日本の10倍のスケールで経済はうねりを上げ続けるのでしょう。少なくとも30年間は。


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