2006年03月29日

坂の上の雲、第6巻

坂の上の雲(6)

[書評]
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会社の行き帰りに読んでいます、いよいよクライマックスな6巻。といっても、ストーリーは順序だててはいなくて、小説のようでありながら、歴史評論記となっていて、どこから読んでも良いスタイルだったりします。

6巻になると、秋山兄弟も正岡子規も登場しなくなり、ロシア軍と日本海軍のストーリーが主に展開されます。上官の無能や駄目さ加減や臆病や無知、不人気がそこでは日露ともども繰り広げられ、部下、兵隊たちは、命を落としていったそう。

そんな場面を読んでいると、会社への不平不満と重なり合わさって、(主観としても客観として考えたとしても)おかしな上司に対してのイライラやアホらしさ、というものが和らぎ、少しの達観した気分になります。

6巻あたりになって、ふむふむこれが企業戦士必読書と言われる所以なのだな、と思いました。上司と呼ばれる方から入社数年の言われなきクレームや理不尽を味わっている方が読んでみたらどうでしょう。歴史が好きになるかも知れません。

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posted by susan at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロが教える買ってはいけないマンション

プロが教える買ってはいけないマンション改訂版

[書評]
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プロが教える買ってはいけない、マンション、が紹介されています。といっても、住宅とくにマンションに関しての基本的な情報が多く掲載されているので、これからマンションを借りる、購入するという予定の方が読んでみると、ピンポイントで参考になる箇所が多いのではないでしょうか。

川崎市高津区の溝の口を歩くと、ふとグランドステージ溝の口があって、そんなおり、フューザーを思い出し、姉歯建築士を思い出し、そんなおり、不幸な出来事もおこり、目の前では、窓から明かりが漏れていて、間違いなく住民がそこにいて、しかし外観おそらく内装も立派にできていて、きれいだし、豪華にも見え、これが落ちるかな、と思わずにはいられない様相で、構造計算を再度してみると、数値が変動していて、実際には関係者ならば、言われてみれば数値が変動することはわかっていて、ただし、日常にやっている人でも、客観的にとらえることができないことが多々あって、すぐにそれを見てどうだとも言えない、そんなこともあるのだなあ、と思う日がありました。

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2006年03月22日

よくわかる住宅産業

よくわかる住宅産業

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というわけで、またまた住宅関連本です。
1995年発刊なので、バブル経済後の平成不況が顕在化した頃の書になりますが、住宅産業界は、当時まだバブルの余力が残っていて、前年比マイナスになっていても、また盛り返そう、という意気込みでほとんどの企業が動いていました。

実名で、各メーカーの動向や傾向、ランク等が記載されていて、住生活関係者には興味深く読んでいける箇所があるのではないでしょうか。

2006年現在に読み返してみても、とくにおかしな、というか間違った見解はされていなく、時の流れというものを知ることができて良かったです。20代の方も読んでみたら、時勢時流を実感できるかも知れません。

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2006年03月18日

バルチック艦隊とは

坂の上の雲(4)改訂[版]

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明治日露戦争列伝、第4巻。
1978年発刊、司馬遼太郎作。

日露戦争物語が展開されるのですが、ロシア側のストーリーが長く続いていて、だんだん外国の遠い感覚は薄れ、日本とロシアの両方の状態を第3者つまり読み手として眺めている、そんな感覚になっていきます。

ロシアバルチック艦隊の人間チックな及び腰が見所で、日本海軍が快進撃をしているというよりも、時勢や時流がそうさせているような、運命のような、自然の摂理のような、そんな男たちの物語が続きます。

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2006年03月12日

明治という時代は

坂の上の雲(3)改訂[版]

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ときは明治、日清戦争から日露戦争までの日本国家驀進列伝、第3巻。1978年発刊、司馬遼太郎作。

幕末に比べて、明治の時代というのは、何か掴みにくいものがあって、幕末の日本の情勢は、いくつかの人物伝を知ることで、おおよその内容を掴むことができるような気がするのですが、維新後の日本国という時代になると、明治初期は、江戸の名残との戦い、時代の変わっていくことへの歪みが、いくつかの戦争を起こしたりしたのですけれども、その後、30年ぐらいがたち、国内の情勢よりも、今度は国外、中国であったり、ロシアであったり、ヨーロッパであったり、物理的スケールが大きくなっていきます。

といっても、現代のような核兵器や超情報戦はまだ存在しないので、個人の実力や魅力や裁量がすべてに表れていたりします。その時代に生まれた人々のそれぞれのドラマってやつが、あるのですねえ。

主役だと思っていた正岡子規が、この巻で亡くなってしまいました。


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posted by susan at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

怖いくらい人を動かせる心理トリック

怖いくらい人を動かせる心理トリック

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よくしゃべる人がいて、その人はやたら話しかけてくるのですけれど、その応えを聞いて、自分の考えと違うと全くそれを受け付けないのですね。まあそれは人の感性なので、かまわないのですけれど、その相手をしている僕としては、いつも話していてつまらなくなるので、できるだけ一緒にいたくなく、早く付き合わないでいい状態になりたい、と思っているのですが、同じ職場にいるので、まるっきり関わらない、ということにはなれないので、ふとかったるいなあと、思い出しては、気が滅入ります。

その人が言うことを聞いていると、どうも一貫性がなく、適当で、信憑性が感じられないんです。そんな人っていますよね、たまに。

1人か2人、そんなタイプの人と関わったことがあるのですが、ほとんどの友達、親友、知人は、そのタイプとはならないので、なんとも言えないないのですけれど、多分そのタイプの人を見ていると、小さい頃はいじめられてか、バカにされて育ったか、あるいは何かしらの不幸な境遇にあったか、どこか過剰に劣等意識があるのではないかと感じます。どこか言動に余裕がなくて、どこか落ち着きが足りなく、どこか友達というものを知らない、そんな感情を抱かせます。


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posted by susan at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ハウツー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弟

昭和のヒーロー、石原裕次郎と、その兄、慎太郎の物語。石原慎太郎都知事が少年時代から闘病生活のときがどんなであったか、まで独白しています。1996年発刊。

[書評]
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現代の中に生きていると、現代という時代が嫌なものに見えたり、荒廃してきていると感じたりしますが、当時つまりどんな時代においても、誰もが自分のいる時代をくだららない、荒んでいる、と思ったりしているようです。

戦後10数年がたったころになると、経済成長の時代に入り、世の中が娯楽と消費をするようになって、映画やテレビや小説が普及していって、そんな中に勢いに乗って、くだらない作品をいっぱい作り出し、その繰り返しと無意味さ、虚無感、焦燥感から心を病んだりして、そうする中では、もっと上手いものをもっと上質なものをという新しい希望や願望が沸き立ち、そして…。

古今、大学はくだらないものであったり、くだらない映画がたくさん流行っていたり、きわどい事件や事故があったりしているようです。つまり、どの時代においても、年寄りに言わせれば「最近の若者は…」なのですねえ。


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posted by susan at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ノンフィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

「いい人」は成功者になれない!

「いい人」は成功者になれない!

[書評]
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セックスを拒まれる男は一流になれない。
男の値打ちは、仕事と女と金で決まる。

すらすらっと読めてしまうので、電車で通勤通学時に読んでみたらどうでしょう。とはいっても、たびたびセックスという文字がでてくるので、ついつい読みとばしてしまったりします。


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posted by susan at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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