人材開発の技術―人を発掘し、登用する会社が21世紀の優秀会社だ|
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1992年発刊の人材開発の書。いつの時代であっても、企業、会社の人材に関しては、テーマがなくなりません。
売り手時代、買い手時代などによって、人々の待遇は変わってくるのですけれど、本質というか問題になるのは入社してからで、新卒にしろ中途にしろ、まず当人がその会社で上手くやっていけることが前提にあって、次に問題になることが、それを取り巻く環境、とくに人材という観点、上司であったり、社長であったり、部下、同僚と要は他人との関係が最も重要な
ポイントになるのですねえ。
会社そのものは当面安定したとしても、無能な上司が直属にいるとなると、個人的な状況としては、良くもないかも知れません。たんに無能ならば、無能に関して無視をすればよいのでしょうが、何かしらのくだらない案件が自分に回ってくるパターンになっていたとするならば、いつまでも耐えられるとも思えません。
安定大企業にいけば、大した仕事もないのだから、ひたすら課長のご機嫌取りをするしかない。だから、仕事がないところは悲惨である。暇でいいが、その暇をゴマスリに使わなければならない。こういう企業は、上役とのつきあいが大変になる。しかも、ゴマスリなんてくだらない、といっていたら、「おまえなんか辞めたっていいのだぞ」ということになる。安定しているから、人材はいらないということだ。
中小企業に勤めていた人が、大企業に
転職したり、反対であったりしたときに、それぞれのギャップをまさに実感するのだと思います。
危うい会社に勤めていると、このままでは将来がどうなるかわからない、と不安になって、転職を考える、実際に転職をしてしまう。では、安定企業に勤めている人は、自分の会社がどれほど安定している、つまり営業活動をしなくとも、儲かる仕組み、存続する仕組みが当面はできている、安泰な場所で働く人は、大小のくだらないことをやることで仕事を増やしている。そして、長年勤めたうえで、大したスキルが身についていない。
とはいっても、忙しく働いてきた人が、その職務を辞めて、違うことを始めたときに、そのときのスキルそのものが役に立っていないのも大半だったりします。
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posted by susan at 07:58|
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