2006年10月10日

イチロー気分を

年間100冊を読む、というのが一応の目標というか目安にしています。昨年から始めたことなのですが、だからって、何がどうということはなく、単なる目安としての100冊なのですけども、今年は現時点で約70冊ほど読書しているんですね、3ヶ月足らずで30冊読めるかなあ、と逆算し始めているところですが、ぎりぎり到達しそうなしなさそうな感じでしょうか。

ちょっとしたイチロー気分を味わっている感じですけど、んなあことは、誰も認めちゃくれませんがね。
1日何も読まなければ、何も進まないので、暇さえあれば何か読むぞ状態でいくわけですね。仕事のカバンには当然、部屋、便所、風呂、布団、各所に本が置かれていて、同時進行で読み進むってわけだす。ウソですけど。
でも案外、去年はこんな感じで読書したような気分も思い出します。読書元年だったような、自分にとってね。ああ、いわゆる濫読ですね。
posted by susan at 23:34| Comment(39) | TrackBack(11) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バカな上司につける薬

バカな上司につける薬

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先日まで、どうにもしょうもない、と思える上司がいて、やっていることがどうにも解せないというか、はっきり言ってどうしようもないのではないかと思う人が上司なわけなのですが、勝手にやっている分には、まあかまわない。かまわなければ問題は起きない、会社や組織としては問題ではある、大きな問題であるハズなんですけれど、個人としてならば、会社経営者でないならば、自分が平社員ならば、上司がアホだろうとクソだろうとマヌケだろうとかまわないわけです。
大いに問題ですって?ええ、大いに問題でしょうけれども。もっと問題があって、どうしようもねえな、と思える上司にどうしようもねえと説教される環境があって、周りの人もイマイチ冴えのない、という状況があったとするならば、単にどうしようもない上司の一人の体たらくは、個人的に損害やストレスはなく、あったとしても如何様にもできるってわけです。当人が優れているならば、我慢もできるし、責任を押し付けられないようにすることもできるでしょう。優れたテクニックで困難を乗り切るか、避けながら前へと進むことも考えるでしょう。いつしかそれらを愉しむ余裕さえできているかも知れません。

くだらない上司がいて、その権力による危害が自分におよぶ状況とあれば、案外結構厄介かも知れません。
先日まで、そんな状態が続いていて、ぼやきたいわけなんですけども、ぼやく相手が社内にはいない。そんな状態があって、一人か二人か、ぼやけそうな相手はいるのですが、聞けば、もう辞める、とのこと。要はバカらしくてこの会社じゃやってられない、ってわけなんですね。自分の実力がなくて怒られるだとか、仕事に行くのが憂鬱だとか、そういう経験というのは、誰もが大人になるにつれて、嫌でも経験していると思います。けれども、それとはちょいと違うどうしようもねえなあ、コイツは…、といった感覚。一種の階級社会のような感覚なのでしょうか、どうしようもできない、変な感覚。人種差別にもちょっと似た感覚なのか、わかりませんけど、バカの壁というか、根本からどうしようもねえなあ、と諦めたくなる、というか、ばやきたくなる、というか、もう退職したくなる感覚。
仕事が辛くて辞めるのではなく、クソばからしいから辞める、みたいな感じ。上手く言えないので、正確に伝わらないのでしょうけれど、嫌な上司がいるだけで、こうなるのですね。

で、そいつだけか、どうか、慎重に疑って見ていたのですが、その嫌な上司が他部署に移って、各人がステップアップした感じになったのですが、なんと、というかやっぱりというか、なんですが、おんなじことを言うヤツが現れたんですね。現れたというか、もともと居たので、もう現れているのですが。何せ同じ言い回しをしてるの。仕事感覚も同じ。
もうバカ、としか言えないのですね、コイツは。といっても、本人にどう言っても解っちゃもらえないのも、わかっているわけで、つまり、バカというよりも、バカの壁、なのですね、これは。

ということで、私にとっても不遇は、しばらく続く、ということですね、はい。

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死ぬための教養

死ぬための教養

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人間は必ず死ぬことになっていて、意識は脳みそだけによるので、脳さえ存続できれば、生きていけるような気もするのですけれど、今のところは、それは不可能とされているようです。

って、そんなことが書かれている本書ではないのですけど、(ルパンの)マモーの正体だとか、ビートたけしの臨死体験だとか、養老先生のバカの壁だとかを読んでいるうちに、人間ってヤツは、結局は脳みそ(意識)こそが自身の存在なのかなあと思うというか考えさせられるというか。
宗教とか死後の世界とか前世とか霊魂とか、宗教と他を一緒にするのもちょいと差異がありますけども、観念的なことは、結局あんまり人間の死そのものには関係がないのではないでしょうか。死んでしまっては、本人にはそれら観念的理屈というか言葉の解釈の屁のような理屈は、やっぱり関係がなくなるなあと思います。理屈でなくて感覚なので、感性とも言う人がいましたけれど、言葉のない時代ならば、やはり感覚か感性なのでしょうけど、言葉が生まれてから、胡散臭い事柄が増えてきて、おかげでスピリチュアルな精神的な体験とか影響が実際に出てきたのでしょう。
観念っていうものは、生きている人々のもので、恐怖とか欲望とか生きている人だけのもつ愉しみでもあるのかなあとも思い、それならば意識の胡散臭さがあっても良いのかなあとも思ったりする最近です。
2003年発刊。

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posted by susan at 00:37| Comment(1) | TrackBack(0) | エッセー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

裸の王様

裸の王様

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「裸の王様」という題名に引かれて、読んでみました。裸の王様、というフレーズというか、皮肉な言葉なのですが、結構好きというか、好きなわけじゃあないですけど、世の中を生きていると、そんな場面がでてきて、当事者であったり、傍観者であったりするのですけど、客観的な見地で物事を見る傾向のある方ならば、裸の王様的景色を生活の中で、何度も見ていたりするのではないでしょうか。権力を持ちたいと思うこともあれば、権力者にはなりたくない、とも思うこともあるのではないでしょうか。2003年発刊、ビートたけし著。
実際には別に働き場所が無いわけじゃないんだ。自分がこれまでやっていたのと同じような仕事をして、これまでと同じような待遇で、給料が貰えるところを探しているから働けないに過ぎない。会社が倒産して単に働きたいのなら、出前持ちでも何でも仕事はあるんだよ。
今まで通りの仕事が出来ないから不況だって言っているに過ぎない。
どうして、「健康」を持ち出すと、こんな不思議な状態になるかといえば 、目的と手段がごっちゃになっているからじゃないか。本来、「健康」っていうのは別に最終目的ではないはずなんだ。
健康な状態の自分が何をするか、というのが生きていくうえでの問題のはずだ。それが、いつのまにか「健康であればそれが一番いい」という話になっているからおかしなこちになる。


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2006年10月09日

動きのクセでわかるできる上司できない上司

動きのクセでわかるできる上司できない上司

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人には13種類の動きがあって、それらの動きから、その人がどんなタイプの人間かがわかる、というお話。社会生活をしていくうえで、知っていてもいいかも知れません。2001年発刊。

1)一転注意の動き
2)注意不明の動き
3)全体注意の動き
4)不注意指示の動き
5)攻撃の動き
6)虚脱の動き
7)強調の動き
8)独断の動き
9)接近の動き
10)突進の動き
11)機敏の動き
12)退避の動き
13)不動の動き

会社にいる嫌な上司の動きを思い出して、上の内容と重ねてみると、ふむふむ独断の動きをしているのですね。典型的な動きをしているので、うんこれは独断のタイプで、ダメだこりゃ、となります。
他人を客観的に眺めるもよし、自戒するもよしだと思います。

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歴史を紀行する

「歴史を紀行する」

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ということで、司馬遼太郎さん三連発です。
歴史観とか日本史観とかあるのですけれど、大人になってくると、人それぞれいつごろどうなるかはわからないですけども、何かしらの歴史ってものに興味が沸いてくるみたいなんですね。私の場合は、そんな若いころからではなくて、今でも大したことはないのですけど、30歳を過ぎたころから、日本史というか幕末に興味が沸いてきて、それまでも幕末だ新撰組だ竜馬だ西郷だ、とか名前はある程度はもちろんアタマにあるわけですけど、そんなに知識としてはアタマに残っていない、残っていないといより単に知らない、覚えていないだけなんですけども。まあ、知っていようが知っていまいが関係のない人には関係がなく、アジアのある国の歴史なんて全部覚えてられないわけですから、知らないまま過ごしていたって構わない、とは個人的には思いますけど、だから少し自分が歴史を思えたからといって、知らない他者をバカにはしません。

初めて、京都の霊山に行ったとき、中岡慎太郎を知らなくて、同行した人には無知だと思われたんですね。別に悪気があったわけではないので、こちらも素直に教えてもらい覚えていったわけです。

現地には幕末・明治初期の志士の墓があって、何人かの有名人もそこにあるわけですが、今ならばも少しわかると思いますけど、当時は、あんまりパッとしませんでした。(自分がですね)

あんまり上手いことは言えないですけども、歴史ってものは全部を覚えてられないので、雰囲気で覚えていっていいのではないかと思います。 というか、興味のある出来事や場所や時代などをポイントにして前後左右、横軸(その時代)と縦軸(前後の歴史)を学んでいったら面白いのかなあ、と感じます。
幕末から入って、明治初期、日露戦争、太平洋戦争と一応の日本の流れ、なんで太平洋戦争に至ったか、という個人的な疑問をちょっとだけ個人的に解消できたような気がしていて、それは確かではないので言わずに、また過去へ遡ろうとしていたりしています。そのうちに世界史に行けるかなと。

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posted by susan at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手掘り日本史

「手掘り日本史」

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いつのころからか、司馬遼太郎さんの本が面白くてあるいは単純に面白いと思わないときにも、とにかく読書の何冊かの1冊は司馬さんのものを読んでいたりします。

読みやすい、面白い、といったものとしては、「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「世に棲む日日」でしょうか、個人的にですけど。ちょいとしたロマンスがあったり濡れ場があったり、歴史があったり、物語があったりと、読者としての面白みがあるわけですね。

竜馬の勢いで、「翔ぶが如く」を読んだのですけども、これはそれは長丁場ということもあって、無理やり読んじまったぜ、という感想でしょうか。もうよくわかりません。いや、わかるのです。内容はわかるのですけれど、読むわけですから、ただいったりきたり、現代であったり、歴史の中にもぐったり、大久保利通を通して歴史を掘り下げたり、西郷さんがやっぱり登場したり、ぼやけたり、明治初期の話なのですけれど、最後の最後のほうまで、どこか混沌としているのですね。最後は面白かったりするのですけれど。

「義経」「最後の将軍」「坂の上の雲」も同じく、単純に面白い、という感じではありません。真面目に読んでいくって感じでしょうか。笑っちまう箇所はそんなにないのではないでしょうか。あえて笑う必要もないでしょうけれど。

そうはいっても、何かしらではまってしまった人々は、定期不定期的に司馬さんを読んでしまっているそうですよ。
大阪人は律義者でないということはいえませんが、ともかくも権力というものに対して伝統的になめているところがある。権力のなかでももっとも権力的な軍隊社会というものにはどうも適合しないそれが、維新から明治初年いっぱい、日本のまがり角ごとに、新徴募の幕府歩兵や新徴募の鎮台兵にさせられて登場する。哀れですな。


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posted by susan at 23:02| Comment(6) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歴史を考える

歴史を考える

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司馬遼太郎歴史対談集。日本の歴史を調べ思いめぐらせていくと、現代日本の思考や行動様式が見当でき、未来像も空想できる。対談集なので、さらっと読み進めていくことができます。司馬さんファンも、そうでない方も、日本史をかじりたくなったら読んでみてはどうでしょう。1981年発刊。

だいたい、一人のヒトラーも出さずに太平洋戦争を起すなどといのは、よほど深刻に考えなければならない体質ですね。だれが太平洋戦争を起したかというのがわからない国家ってあるでしょうか。
政治的正義というものがスローガンとしてかかげられた場合、それを打倒しようとする勢力との競合の過熱は、非常にむごい結果を生みます。そのむごさは宗教裁判に似ています。
日本の中から日本を見ていますと、こんなに国論の分裂した国はないと思いますね。与党はいつも野党を気にしているし、野党は少数派で被害者意識をもっている。ところが外から日本を見ますと、日本という国は世界に冠たる一枚岩の国に見えるらしいですね。


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posted by susan at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 司馬遼太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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