人間を幸福にしない日本というシステム
[書評]
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[みなさまのご意見]
普通のサラリーマンがゆっくり豊かになれる、成功に効く読書。知識を取り込み、実践して知恵にしていきます。さん
Yossy in Da MBAさん
現代日本の経済、社会、文化的状況を知りたい人が読んでみたら、非常に参考になるのではないでしょうか。わかっている人には、わかっていて、関心のない人には、どうにも感じないのが本当のところなのでしょう。
文明というものは、おそらく本書の繰り返しであって、時代には大きなうねりがあって、一部の人にはおかしいとわかっている、訴えていることでも、世の流れがいつしか変な方向へ行きはじめると、簡単には方向を変えることはできなくて、地球の最後、みたいな変な区切りが歴史に残ったりします。そのときに被害をまともにくらう人もいるし、他人事で済む人もいて、何も考えていないのに難を逃れる人もいれば、真剣に考えていたのにまともに損害を被る人もいて、世の中は公平ではないのだと、そんなときに思います。世は不公平で不平等なのだと。時間だけが万人に平等なのであります。
仕事で売り上げを上げたり、儲けを出すために日々これ苦心苦慮心配しているところに、ある従業員が無意味に残業を数年にわたって繰り返していて、その問題を何の問題とも取り上げなくて、その通りに給料を払い続けていることを知って、それは最初は怒りが込み上げ、次に会社のマネージメント能力の希薄さ加減にあきれて、最後に自分の士気、やる気がすうーっと消え失せました。
風土というものは、こんなところから構築されていくのです。日本の風土もしかり。


