2005年09月13日

三四郎

夏目漱石3部作の最初のストーリー『三四郎』。大学入学のため、故郷熊本から汽車に乗って、上京することになって、向かい席の女性と一夜をともにし…。漱石の小説の中では、比較的明るい雰囲気の物語になっていて、主人公の若々しさや初々しさが感じられます、明治後期の風潮でしょうか。明治41年、朝日新聞連載、1938年単行本発刊。

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[みなさまのご意見]
イコールの橋 くれはやし・しゅんさん
WINTER WONDERLANDさん
ニッキ雨さん
私はこんなものを読んでます。さん

現代だと、熊本から東京に来るとしたら、飛行機を使って1時間程度ですむのですけれど、汽車が普及した時代ならば、1日か2日ぐらいかけて、その距離を移動していました。だから、今よりも旅路がロマンチックあるいはドラマチックになる可能性が高かったのかなあ、と思います。

携帯電話やデジタルコンテンツが普及したおかげで、便利になったこともたくさんあるのですけれど、駅前で待ち合わせをして、会えないまま帰ったとか、綿密に逢引の準備をしただとか、旅先で愛撫を重ねたとか、ご当地弁当を食べたとか、時間的必要不可欠な部分を失ったところもあります。

明治時代は、名古屋ロマンスが多かったとか、そうでもなかった、とか。


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posted by susan at 06:38| Comment(2) | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございました。これからも、よろしく。わたしは、山本周五郎のファンであります。
Posted by くれはやし at 2005年09月16日 20:50
くれはやしさん、こんにちは!

ご意見を参考にさせていただきました、ありがとうございます。

今度、山本周五郎を読んでみます。
Posted by susan at 2005年09月18日 11:57
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『三四郎』 (夏目 漱石 著)
Excerpt: 夏の終わりは読書シーズンの終わりでもあって、同時に秋の読書シーズンの始まりでもあるわけです。そんなわけで30代も半ばになって生まれて初めて読んだ『三四郎』。これまで読んだ
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Tracked: 2005-09-13 23:11