2005年07月19日

なぜ日本人は日本を愛せないのか

人間を幸福にしない日本というシステムで日本の思考構造を客観的見地から暴いたレポートの続編的レポート。もう騙されるな、ニッポン人。1998年発刊。

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本題は日本の思考構造がテーマで、歴史観に関する、または基づく問題点、政治力に関する問題点を具体的に指摘しています。大局的見地で物事を見たいと考えている人なら、読んでみたらいいと思います、歴史観について変わるのではないでしょうか。

歴史というものは、授業と教科書と暗記と記憶だけでは本質的な概要はつかめなくて、そこから興味のあるところを自身で掘り下げていくことに意味があって、そうすると、点の集合で覚えていた史実が、時代をたどるように線になっていき、歴史事件の外郭、なんでそういうことになったのか、どうして事件がおきたのか、がわかってきて、途切れることなく歴史がつながってきます。

海と毒薬を読んで、本書を読んで、そうすると、「日本人」とは何者であるか、という枠組みで日本人の特殊性について考えさせられます。世界の国や地域には、歴史や地形によって、特殊な経過、経緯があって、独特の事件や事故が起こり、そしてもしかしたら、僕らはまったく特異な思考構造をしているのかも知れないと。正しいと思っていることは、そうでもない。

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2005年06月17日

歴史に観る日本の行く末



予言されていた現実!幕末の吉田松陰を通じて、現代日本の教育や社会の退廃の原因と解決のヒントがわかるかも知れません。1999年作。

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はじめに、日本を救う唯一の方法が書かれています。日本の行く末と教育と社会を知り、唯一の救済策を講じたい人が読んでみてはどうでしょう。

時代の流れというものには、大きなうねりがあって、社会や経済の発展には進展と衰退を繰り返しながら進歩し、あるいは後退しているようです。だから現代がどういう状況か知りたい、将来はどうなっていくのか予想したいと考えたときに歴史を勉強してみるとある程度のことはわかってきます。

ということで、現代社会が良いのか良くないのか、どんなものなのだと思ったら、歴史を学んでみましょう、歴史が楽しく感じるようになります。

学校や社会や会社というものは、本当は勝手に存続しているのではなくて、人知れず誰かが日々努力を重ねて、上手く運営しているのだと思います。僕らは、そんなことはつい忘れて当たり前のように思ってしまっていて、そんなことすら意識に上らないのでしょう。

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2005年06月11日

マリファナ青春旅行



マリファナに惚れた若者のマリファナ探しの出会いと発見の旅。ロードムービー的貧乏旅行記アジア中東編。

マリファナ青春旅行〈上〉アジア・中近東編マリファナ青春旅行〈上〉アジア・中近東編

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当時のマリファナ貧乏旅行を後年につづっているので、ストーリーがまとまっていて、真っ当な主張もされていて、客観的事実も調べられています。国や街の風景を当地生活ベースで見ています。「貧乏旅行」が好きな人は、読んでみたら、各国の雰囲気が読み取れて、現地での生活イメージが掴めるのではないかと思います。

ドラッグ(麻薬)というものは、案外身近な人が知っていたりして、遠い話でもなく近くもない、そんなもので、また、タバコやお酒や砂糖やチョコレートやコーヒーや飲み薬もドラッグの一種と考えれば、それぞれに特性があり、耐性があり、強弱、向き不向きがあるようです。麻薬を毛嫌いする人も、本書を読んでみたら良いと思います。物事の多面性を知るような、そうでもないような、上手く言えませんけれど、旅人の見る世界観に実世界があったりします。

東南アジア前後では、旅が盛り上がっていって、中東に来ると、情勢により長居できなくて、深入りせずに出国してしまうので、読者としては、旅人同様にちょいと残念な気持ちになります。最後エジプトの項は、久々ののんびりのほほん気分が味わえて、グッと満足。最後ラクダのセリフが僕らの人生を映しだします。

旅はそのとき苦労が多いほど、後で面白い文章が書けるみたいです。だから作家は苦労が好きみたい。

http://www.taimado.com/
関連サイト:大麻堂

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2005年05月03日

平気でうそをつく人たち

ものごとを主観的にみることよりも、客観的にみる見方が好きだ、自分の存在を消して事物をみる習性がある、人の内面心理を想像している、そんな人が静かに読んでみたらいいのではないでしょうか。心理学に関心を持つ人に、大変興味深い内容だと思います。

自分が相手を邪悪な人だと思っているのに、相手からは自分が邪悪な人に思われたりします。自分の身辺が不利益になると怒るのですけれど、身辺が平安なときは幸せになる、幸せだなあ。身辺の範囲を地球規模にしてはどうでしょう。

本当は、肉体の能力に差があるように、精神や頭脳にも能力の差が明白にあって、弱者は意識的、無意識的に邪悪な心理を駆使していて、思考プログラムがそうなっていて、子孫を増殖させようと生物的構造がなっているのではないでしょうか。

肉体的な防衛本能があるように、精神的な防衛本能が多分にあって、人間は、ウソをついたり、誰かを陥れて、自分の精神の安定をはかっているのだとも思います。個々に精神的に耐えうる領域があって、他人を嘲らないと安定できない人もいれば、才能と努力によって崇高な人物になる人もいるのだと思ったりします。それの繰り返しなのだと。

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小さな哲学〜雑想の世界さん
in my gardenさん
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平気でうそをつく人たち

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2005年04月01日

罪と罰(ドストエフスキー)

ドフトエフスキーという名のロシアの作家の作品。

「ドフトエフスキーが好きとか、面白い」とか聞いたので、名前だけ知っている「罪と罰」を読んでみました。 まず、ドフトエフスキーという名前がなかなか覚えられません。「ドストフスキー」でした。

文章が詰まったような感じで、長ったらしい表現で、日本語訳だから原本はどうなのか判断がつきませんが、物語の舞台がイメージできなくて、本の中に入っていけません。

真剣に読んでいくほど、よく情景が浮かばないので、適当にいい加減に、読み進めましょう。 テーマは当時の、そして今現在もあるロシア特有の「不条理」です。世の中の不条理を罪と罰によって表わしています。

この年代の書物は、今よりも展開が遅いのがトレンドだったのでしょう。

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posted by susan at 07:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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