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作文、読書感想文の好きなある人が言うには、1つテーマやネタに対して、10個も20個も関連のある物事を連想するよう癖をつけておくとよいとのこと。
ヘミングウェイの「老人と海」を読んだならば、老人、じいさん、僕のじいさん、戦争に行った、ハルビンに駐屯している最中に東京大空襲があって、
墨田区の自分の家が焼失した。その数十年前には関東大震災があって、そのときにも一度倒壊している。災難は1回では終わらない。災難といば、戦地に暮らす人々は悲惨かも知れない。自分も死ぬかもしれないし、自分の住む町や村が焼け野原と化すかも知れない。老人は海へ行ったけれども、僕のじいさんは、フェリーに乗った、一緒に乗ったんだ、そしてフェリーは九州へ向かった。
大阪を過ぎた頃に、風呂場でボヤ騒ぎがあって、乗客は皆甲板に非難したんだ。その数時間が揺れが激しくて、少なくとも自分にはそうであって、船酔いしたことを覚えている。紙パックの
ジュースを配っていたのだけれど、酔っ払っていた僕は飲む気になれなかった。そういえば、僕のじいさんは、煙が出ているところで記念
写真を撮っていた。不思議と余裕があって、おかげで一緒にいた僕も船上の事故にも全然びびることはなかった。じいさんのおかげだ。今思えば、戦時中の体験がじいさんに影響しているような気持ちになる。戦争に比べれば、平和な時代のちょっとした事故は、大したことには感じなくなるのではないだろうか。大人になった僕は、今、なんとなくそう感じている。じいさんはのほほんとしていたけれど、
子供には気づかれなかったけれど、本当のところはどうだったのだろう。ときどき、本当のじいさんを知りたいと、思うことがある。
とりあえず、連想したことを紙にばらばらと書いていけばいい。ネタだけは増えるし、連想癖ができる。
posted by susan at 17:42|
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